1947-11-28 第1回国会 衆議院 予算委員会 第26号
そのほか特種手當、これも議院運營委員會に諮つて支給することができるようになつております。ただいま主計局の次長からお話になりました速記者特別手當は、一人平均四百圓ということになつておりますが、實際支給は運營委員會に諮つて定めることになると思います。
そのほか特種手當、これも議院運營委員會に諮つて支給することができるようになつております。ただいま主計局の次長からお話になりました速記者特別手當は、一人平均四百圓ということになつておりますが、實際支給は運營委員會に諮つて定めることになると思います。
これが議會手當という意味でありますが、そういう言葉が通りませんので、特種手當と特別手當、この二つの運用によつて不公平な點を是正する以外に方法がないと思いまして、その規定を入れていただいておるのであります。
○大池事務總長 その方は十三條に「國會職員には、國會事務の性質上各職員の住居、通勤、被服等の事情その他職務の状況に從い、特種手當を支給することができる。」これによつて特種手當を支給することができるのですが、これはこういう手當を確實に必ず出すというのではございません。今の速記者の特別手當、衞視の特別手當及び衞視宿料というのは、すでに今日まで持つておつたものであります。
それから次に議會手當の問題につきましては、これは御承知の通り、國會職員の議會中におきましての勤務は、夜間勤務、或いは極端な深夜の勤務というものが連日繼續いたします關係上、普通の超過勤務手當等でやつて頂きますだけでは、到底今日の食糧の事情では賄えない實状でございますので、議會手當の要求、それから次に申します特種手當と申しますか、住宅料、それから通勤手當、被服手當というようなものを考慮して貰いたいというので
残りの特種手當、被服手當、超過勤務手當、速記者勤勉手當、議會特別手當、衛視宿料、これらの増額の必要が実際においては非常に切実なものがありますので、この点はこちらといたしても衆議院事務局と協調いたしまして大蔵省と尚相當やかましい折衝を取り急いでおる次第であります。